■虫歯の治療は何回?治療内容と期間を秋田市の歯科が解説!|秋田市の歯医者|歯科明徳町クリニック

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■虫歯の治療は何回?治療内容と期間を秋田市の歯科が解説!

虫歯になってもなかなか歯科を受診できない人は、おそらく、治療の回数が多くなるからですよね。根管治療ともなれば、数ヵ月通院することもあり得るため、ついつい先延ばしにしてしまいがちです。そこで今回は、虫歯治療の回数の目安と治療内容を秋田市千秋の歯科明徳町クリニックが詳しく解説します。

 

▼虫歯治療の治療や期間は進行度で変わります

 

虫歯は、進行度によって症状が大きく異なるため、処置の内容や治療にかかる期間・回数も大きく変わります。

 

【軽度の虫歯】

 

虫歯がエナメル質内にとどまっている場合は、汚染された歯質を削ってコンポジットレジンを詰めるだけで治すことができます。多くの場合は、その日に治療が完了します。

 

【中等度の虫歯】

 

虫歯が象牙質まで広がっていて、比較的大きな穴があいている場合は、数回の通院が必要になります。虫歯菌に感染した歯質を削ったのち、歯型を採って詰め物・被せ物を製作します。一般的には、2~3回通院することで治療が完了します。

 

【重度の虫歯】

 

歯の神経にまで感染が広がった重度の虫歯は、かなりの回数の通院が必要となります。最初に感染した歯質を削り、汚染された神経は抜き取ります。その後は、歯の神経が収まっていた根管内をきれいにお掃除していきます。いわゆる根管治療です。ここまでの処置で少なくとも3~4回は通うことになります。重症度が高いケースの根管治療は6~8回の通院が必要となることも珍しくありません。その後は被せ物の治療で、2~3回通うことになります。

 

【末期の虫歯】

 

歯冠がボロボロになり、歯の神経も死んでしまった末期の虫歯では、通常の処置は不要となります。炎症反応などを抑えてから、抜歯が適応されるからです。抜歯をした後は、入れ歯・ブリッジ・インプラントのいずれかを選択し、補綴治療を進めていくことになります。抜歯をするまでの期間はそれほど長くありませんが、補綴治療にはそれなりの期間を要するため、できる限り末期に至る前に治療を始めたいものです。

 

▼虫歯治療の回数を抑えるなら早期発見が原則

 

上述したように、虫歯は進行するほど治療回数も増えていきます。治療にかかる費用も高くなるため、できる限り早期に治療を開始した方が良いです。当院なら痛みに配慮した麻酔処置で、歯を削る際の不快感も軽減できますので、安心してお越しください。虫歯治療は痛いもの・怖いものというネガティブなイメージを払拭していただけるよう努めます。

 

▼まとめ

 

今回は、虫歯の治療の内容や回数・期間について、秋田市千秋の歯科明徳町クリニックが解説しました。軽度の虫歯であれば即日終わることも珍しくなく、中等度であって2~4回程度で通院が終わるケースがほとんどです。重度の虫歯となると話しは変わってしまうことから、少しでも歯に異常を感じたら、歯医者さんに診てもらうようにしてください。もちろん、重症化した虫歯も治療は可能であり、手遅れということはありませんので、まずはお気軽に当院までご相談ください。