予防処置について
予防習慣を身に付けましょう
当院のコンセプトは、「安全安心な歯科医療」を提供することであり、生涯にわたって健康な歯を維持し、皆さんが快適で幸せに過ごすことができるようお手伝いすることが、わたしたちのミッションです。
そのためには、むし歯にならないように予防習慣を身に付けていただく必要があります。ですが、人間は面倒であったり、苦痛なことは途中で断念してしまい習慣づきません。
そこで、私たちは楽しんで予防習慣を身に付けていただけるよう工夫をしています。
TROUBLE
こんな場合はご相談ください
- ヤニを取りたい
- 着色汚れを取りたい
- むし歯や歯周病を予防して健康的な口腔内を維持したい
- 歯石を取りたい
当院の予防処置
歯科衛生士担当制を
採用しております
国家資格を持つ歯科衛生士が責任を持って予防処置を担当いたします。また、基本的には、一人の患者さんを一人の衛生士が継続して担当する、「歯科衛生士担当制」を採用しています。
継続して担当の衛生士が処置を行うことで、症状の変化や状況を理解しやすくなります。
疑問に思うことなどございましたらお気軽にご相談ください。
予防処置は
プロフェッショナルケアと
セルフケアの両方を
行うことが大切です
プロフェッショナルケア
スケーリング
歯の表面にある歯石を専用のスケーラーと呼ばれる器具で除去します。
PMTC
汚れや雑菌の除去だけでなく、再付着防止の効果もあり、歯の表面がツルツルになります。
ブラッシング指導
毎日正しい方法で歯磨きが行えるように、ブラッシング指導を行っております。
セルフケア
歯みがき
ご自分の口腔内に合った歯磨きをしっかりと行うことが大切です。
補助清掃用具
細かい汚れは歯磨きだけでは落としきれないので、歯間ブラシなどの補助清掃用具も使用しましょう。
食習慣の見直し
ダラダラ食いはお口の中に菌が繁殖しやすくなるため、控えるようにしましょう。
先進国との比較
歯科医療における予防の役割
下の表を見てわかるように、日本と比較してスウェーデンはむし歯や歯周病になる前に定期的に歯科医院で予防処置をする人が多いです。
そのため80歳の残存歯数は多くなっています。
意識を変えていくのは難しいと思いますが、少しずつ「むし歯や歯周病予防のために歯科医院へ」という考えに変えていきましょう。
歯科先進国との比較
定期健診
定期的に通院し
歯のクリーニングを行いましょう
キレイにした口腔内を維持するためにも、3ヶ月に1回くらいのペースで定期的に通院し、歯のクリーニングなどのメンテナンスを行うことが大切です。
口腔内をキレイにして、治療後のキレイな口腔内を長期間保つようにしましょう。